
同じレベルで、同じ内容の情報を共有しましょう
「小さな村倶楽部」のモデルと成りそうな施設など見て歩き
2013年04月24日 15:49「小さな村倶楽部」のモデルと成りそうな施設など見て歩き
神奈川県平塚市寺田縄に県立の園芸や農業を学べる公園の「花菜ガーデン」があると聞いた。
目玉はバラ園の「薔薇の轍」で、緑に関する展示コーナーの「四季ギャラリー」があり、アグリゾーンで一般参加者募集で田植えと稲刈りを、他にトマトなどの野菜の収穫体験をやっている。面積は240㎡。
施設見学した僕には一般客相手の花公園の範疇でしか見られず、表面的なものしか感じず、いま一つ賛成できなかった。
更に、芝桜が見ごろと聞いて、伊勢原市の観光課に場所を聞いた。渋田川、近隣の農家が共同で運営している野菜センターが目安だという。
ここは15m位の橋が架かる小川でこの橋の両脇が中心となっている。川の南側はガードレール付きの歩道に1m位しか取れない幹線道路沿いで車が頻繁に行きかい、北側には農家が並び、ここも1m幅の細い小道となっている。見て歩きには不敵なほどに狭い。芝桜はこの川縁5~600mに植えられている。「神奈川の花100選」に選ばれたと聞いてこの程度でと驚いたが、選んだ県の担当も地元の要請が強く仕様が無し選んだと思えるような、選ぶのにさぞかし恥ずかしかったろうと思う程度のものだった。
しかし、有志がいて賛同する多くのボランティアがいて、花を徐々に増やし管理していると聞いて、いささかスローではあるがこの方式には賛成だ。いろいろな肩書を付けるのが早すぎ、ブランド化を焦ったのだろう。
しかし、橋のたもと・北側の東側には石田牧場があり、まだオープンしたばかりのような、ここの牛乳を使ったアイスクリーム専門店「ジェラート屋」は平日なのに繁忙していた。西側には無料の駐車場脇に露店6店がたこ焼に焼きそばなど、ビールなどが売られ、中央に椅子テーブルも置かれ、田舎の祭りや縁日の雰囲気は出ていた。ここをさらに宣伝して商売に結びつけようという雰囲気はあった。僕はこんなまだ洗練されていないが、楽しくのんびり頑張る田舎の雰囲気が好きだ。
車を止めて橋を渡るとき、川を覗いて、川の水は比較的きれいで20㎝ほどありそうだったので錦鯉を放したら「神奈川の花100選」らしい川になるのにと思った。川沿いに花見をしながら歩くと光の加減で見ずらかったが、あちこちで小さなさざ波が見られ、よく視るとかなり大きな真鯉がいる。この芝桜の見られる5~600mに、数えて見たのだが、おそらく6~70匹はいたろう。何とかして近隣の協力を得て更に上下約1km位に芝桜の植栽を増やし、錦鯉を放したら真の恥ずかしくない「神奈川の花100選」になるだろうと思った。
結論として、あまり参考にはならなかったが、「小さな村倶楽部」、この程度以上のものは作るつもりだ。自然の「農業ミュージアム」、しかし自然だけでは面白くない。自然を壊さず、多くの意見で手を加える。その中心は果樹、イチジク。そこには肥料の関係や楽しみの関係で小動物を加える。鶏かウサギか、山羊か、それら両方でも良い。鶏は鶏糞だけでなく卵と肉が収穫となる。ウサギもそうだ。ウサギは可愛い。山羊も同じだが乳が採れるのでチーズができる。山羊との散歩に貸し出すアイディアもある。
思いを書き出すと止まらなくなる。続きは次のブログで。sssss
一緒に、オーナーになったつもりで思いやアイディアを語れる友人募集。- - - 足柄金次郎
—————