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ブログ

2013年04月26日 17:39

最近の紙上は農業が喧(かまびす)しい

自民党が、農家が商社や食品加工会社の社員などから付加価値の高い商品作りのノウハウを学ぶ党の教育機関「農科大学院」の来春の創設を今夏の参院選公約に盛り込むという。更に「農家所得倍増計画」も参院選公約に盛り込むという。TPP参加のため、農業はつぶされると反発している農協や農家を諌(いさ)めるためのパフォーマンスに見えるが、農業と教育を柱にいろいろと貢献事業を実行したい「小さな村倶楽部」としては大いに賛成だ。 農科大学院では、全国から農業者約100人を募集、交通費などは自民党が負担し、農産物の輸出拡大のための高付加価値やコスト削減のための規模拡大などについて講義するという。我々も参加させてほしい。&

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2013年04月24日 15:49

「小さな村倶楽部」のモデルと成りそうな施設など見て歩き

「小さな村倶楽部」のモデルと成りそうな施設など見て歩き  神奈川県平塚市寺田縄に県立の園芸や農業を学べる公園の「花菜ガーデン」があると聞いた。  目玉はバラ園の「薔薇の轍」で、緑に関する展示コーナーの「四季ギャラリー」があり、アグリゾーンで一般参加者募集で田植えと稲刈りを、他にトマトなどの野菜の収穫体験をやっている。面積は240㎡。  施設見学した僕には一般客相手の花公園の範疇でしか見られず、表面的なものしか感じず、いま一つ賛成できなかった。 更に、芝桜が見ごろと聞いて、伊勢原市の観光課に場所を聞いた。渋田川、近隣の農家が共同で運営している野菜センターが目安だという。 ここは15m位の橋が架か

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2013年04月24日 15:46

小さな村倶楽部の工程表(ワークスケジュール)

小さな村倶楽部の工程表(ワークスケジュール) 当団体は、自然ミュージアムの「イチジク苑」及び「メンバーハウス」の運営、「倫理・道徳に関する教育への貢献事業」を目的に社会貢献事業を計画している団体です、とうたっている。 やっと工程表の段取りが付き、一安心している。 まだ稚拙だが、ホームページが立ち上がり、まずは小手調べというところだが、ブログの発信も始まった。 今まで約1年間構想を練ってきた。結果、今年の1月から1年間を準備の機関として取り掛かり出した。 1月16日に、神奈川県農業技術センタ-の普及課を訪問した。それから、あちこち関係機関の訪問が始まり、畑と空き家探しが始まった。 運良ければ今年

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2013年04月16日 19:27

農業改革

食べることは楽しい、安全ならば。 最近、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が喧(かまびす)しい。 新聞に踊っているおかしな文脈。「農業の産業化を図れ」、「農業への企業の参入を図れ」。 農業は産業ではなかったのか? 雇用を興している大きい農家は企業ではなかったのか?  農家経営者は事業主であり、ということは企業と同じだと思うのだが?  農業は土づくりに始まるが、その技術は難しく天候に左右され、農産物の栽培や育成期間は長く、機械化を必要とする現状の投下貸本の回収期間は長い。 農業は生物が相手だから難しい。新鮮で虫が食っていない等、その上に色や形等の見た目が良くて、味が良くて、安心・安全でと消費者

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2013年04月16日 19:26

体質改善ダイエット 朝ジュース

体質改善ダイエット 朝ジュース   健康で痩せ体質になりたい人のライフスタイル作り  1、朝、起きたら、まず、1杯の常温水を飲む     理由 = 1杯の水を飲むことで血行を促す  2、排泄や顔を洗い終わったら、朝のジュースタイム、昼まで腹が持つ人は朝食を摂らない     理由 = 新鮮な野菜とフルーツのジュースは、体の機能を保つビタミンやミネラルのほか、消化や代謝を助ける重要な栄養素の酵素や、若さを保つ抗酸化物質が豊富。更に毒素を体外に出す解毒力や免疫力を上げ、美肌効果もある。(ジュースはミキサー仕上げでコップ1~2杯) 意味するところは、加齢により渋った代謝を改善し、アンチエイジ

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2013年04月16日 19:19

地域の豊かさの研究

小さな村倶楽部で地域の豊かさの研究をしたい。 豊かさは、経済のありように掛かっているが、経済には3つの顔があると聞いた。 一つは貨幣経済で、それはお金の多寡で決まるという。 二つ目は助け合う共同の経済で、人が元気であることが重要だという。 三つ目は自給自足の経済で、野菜を作り、季節の花を摘み、自然の幸を採取しながら生きる経済、自然が元気であることが重要だという。 豊かさは金の量だけでなく、更に、協同できる度合いと自給自足でできる環境の大小や良し悪し等の合計で考えるものだという。大賛成だ。 僕の子供のころは、隣近所仲良くいつもワイワイやっていた。親戚もよく集まり、何でも相談し合って助け合ってきた

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2013年04月16日 19:17

小さな村倶楽部のスローフード運動

小さな村倶楽部のスローフード運動 この運動は1980年代に、最初にイタリアで広まった。 30年ほど前、当時急激に氾濫しだしたファーストフードの拡大に危機感を募らせた市民達が、伝統的な食文化や安全な食材を守ろうと立ち上がった。 日本では、2004年、市町村合併の道を選ばずに自立を目指した福島県飯館村の村長がこの運動に影響されて「スローライフ運動(自然と共生し、ゆったりと暮らす)」を進めようとしたが、なかなか村民達に理解されなかった。村職員からの「までいライフ」に置き換えたらとの提言で、「までい」が村の10年計画のスローガンとなった。以後、自然と共生し、農業を大切にした安心・安全の村造りが進められ

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2013年04月16日 19:16

農業はアート

農業はアート  これからイチジクの栽培が始まる。 手で熟したイチジクを縦に二つに割ると柔らかいのが伝わってくるのと同時に恥ずかしそうなピンク色のつぶつぶが並んでいる。これは果肉ではなく花だという。ガブッと食べるのがもったいない感じだ。それでも皮ごとガブッと食べるのが僕の常だ。 サプリフルーツ・イチジク。 イチジクの皮は柔らくて向きにくいのと、こんな柔らかな皮を、栄養価高い皮をむく必要があるのか、一緒に食べても何の違和感もない。 いつもイチジクってなんて優しい味だろうと思って食べている。 去年の9月ごろ食したのを思い出しながら書いている。  これから育てるであろうイチジク、ちゃんと育ててやりたい

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